阪本屋のこだわり

お米

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阪本屋ではそれぞれの生産地(村)の米の性質を把握し、良質米を買い付けをしており、さらに食味計で計測してタンパク、アミロース、水分のデータを管理した上で精米しています。
しかし、食味計はあくまでもデータなので参考程度で、この時大切になってくるのが米屋の舌です!!!
よりおいしいものがあればそれを基準に評価していきます。そして、できるだけたくさんサンプルのお米を必ず比較して、炊いて食べています。なので阪本家の炊飯器に休みはありません(笑)そうしないと本当の味が分かりませんからね。
後は、お米を平均的に同じ味を保つように精米していきます。年間を通して美味しい丹波篠山米をお届けさせて頂く為に、このようなキメ細かいお米の管理などをこだわっています。こういったこだわりのあるお米は炊き上がった時に『粘り』、『甘み』、『つや』があり本当に美味しいご飯になります。

そして皆さんに少しご理解頂きたい事があります。

お米は農産物です。(工場生産の規格品ではありません)阪本屋では丹波篠山の「越光」にこだわり、最新設備での精米、冷蔵倉庫での保管、生産地(村)生産者の限定等、品質管理は徹底しておりますが、数値に表れない多少のブレが極まれにあります。また季節変動によって少しずつ食味は変わるものということをご理解頂けたら幸いです。
そのうえで、『前に届いたお米とちょっと違うな~』と思われたときは阪本ブラザーズが責任を持って対処致しますので、ご遠慮なくお申し付けください。

阪本家こだわりの炊き方


お米の分量をきっちり量り、お水を入れて洗っていくのですが、皆さん何気なく水を入れてすぐにかき混ぜている方はたくさんいらっしゃると思います。実は最初に入れた水を、お米は思いっきり吸い込もうとします!ですが、ぬかやでんぷん質が浮いてきますので最初に入れた水はさらっと混ぜ、すぐに捨てて下さい。(最初の水をミネラルウォーターや、浄水器の水を使うとより美味しく炊けます)


次に入れる水からかき混ぜて洗う作業になります。洗う際はお米が割れたりしないように、優しく指先で軽く混ぜるようなイメージで洗います。この作業を3回くらい行い、白い濁りが少し残っている状態で大丈夫です!
白い濁りを汚れと勘違いしておられ、濁りが無くなるまで洗う方がおられます。簡単に言うと、あの濁りは玄米から白米に精米する工程で、必ず出る米の粉が水の中で白く濁って見えるだけなので、決して汚れではなく米の成分と同じ水なのです。
なので透明になるまで洗う事でお米が割れてしまったり、炊き上がった時に甘みが無くなりますのでご注意下さい。


最後はお米の分量をきっちり量ったように、水の分量もきっちり炊飯器の線まで水を入れて下さい!この時に水の量を『ちょっとぐらい・・・』と思って、多かったり少なかったりすると、ご飯がベチャッとしたりパッサパサになったりしますので面倒と思わずきっちり水を入れる事も大切なのです。 (最後に入れる水もミネラルウォーターや、浄水器の水を使うとより美味しく炊けます)

ほぼ毎日炊くご飯。少し面倒な事かもしれませんが、この一手間で美味しくご飯を食べてみてはいかがでしょうか?おかずも更に美味しく感じる事ができるかもしれません♪

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黒豆

黒豆

我が町、丹波篠山の黒大豆は丹波特有の気候風土で育ち、長年培われた技術によって 日本一との評価を得ています!!! 粒の大きさ、甘み、つやは右にでるものがなく、煮上がりの味のよさは抜群です。阪本屋では 黒豆作りのプロフェッショナルの農家さんが選別した黒豆を仕入れ、その黒豆を更に選別して いきます。そして、粒が小さくないか、形が悪くないか、裂皮や虫食いがないか、などを目利きで 選別します。お客様に食べて頂く阪本屋の黒豆の選別は、とっても地味な作業なんですが、集中力と根気強さが必要になってきます!同じ体勢で何時間もかけて作業をするので腰にもきます…。この作業を経て袋詰めをし、みなさんの所へお届けできるのです。

こだわり
こだわり
こだわり
こだわり
こだわり
こだわり
こだわり
こだわり

配送

こだわり配送

阪本屋では丹波篠山の恵みをお客様に出来るだけ新鮮な状態でお届けしたいという想いから、お米は当日発送を心掛けています。その他の商品も在庫があれば基本的に当日発送いたします。(※営業日15時頃までの注文に限ります)
その試みはリピーターのお客様にも好評で、「すぐに発送してもらえるので、お米の残量を見ながら頼みやすいから助かります。」とのお声をいただいております。

山の芋

山の芋

丹波篠山の『山の芋』は別名『霧いも(きりいも)』とも呼ばれ、天恵の気候、風土から生まれた逸品です。丹波篠山産『山の芋』の特徴は『粘りがある』『アクが少ない』『風味が良い』この3点が挙げられ、種芋として他産地に出されるほど上等(良い物)なのです。例えば但馬の子牛が外で飼育されて和牛として神戸牛・松坂牛として売りに出されるのと一緒で、『山の芋』のルーツは篠山にあって、同じ種芋から作っても味に違いがあります。やはり霧深い篠山の気候と土質が山の芋にぴったりなのですね。
そして肉質が蜜であり、高級和菓子に良く使われるほか、豊富な栄養素に富み、体力・精力増進に役立つ健康食品です。
子供の頃から『精がつくさかい、山の芋のとろろ食べときや~!』とよく言われたものです。