丹波篠山『黒枝豆』を食べた事はありますか?普通の枝豆と比較すると粒が大きく、何より甘みがあり味もすごく濃いです。一昔は、見た目が黒っぽく『腐ってるんじゃないの?』と、よく言われたみたいで、地元の方や一部の方しか知らない食べ物だったそうでした。これが全国的に広まったきっかけが、漫画『美味しんぼ』で紹介された事でした
今では『黒枝豆』は秋の篠山の名物となっています。
丹波篠山市では例年10月5日頃からの解禁となっています。しかし、阪本屋では10月中旬に発送しております。それは何故かといいますと、解禁日近くの枝豆はまだ味が乗っていなく、若い感じの味がする事が多いんからです。丹波篠山の人が『うまいっ!』と言って食べるのも、10月中旬頃からです。なので阪本屋ではお客様に期間限定ではありますが、一番おいしい時期に食べていただきたい!!!と思い限定の販売となっております。
ちなみに、好きな人は『11月になってからの食感がゴリゴリのやつが一番うまいっ!』と言われる方もいます。(笑)
そんな黒枝豆の予約受付開始のお知らせは、このホームページにて掲載させて頂きますのでお楽しみに♪
丹波篠山の『山の芋』は別名『霧いも(きりいも)』とも呼ばれ、天恵の気候、風土から生まれた逸品です。丹波篠山産『山の芋』の特徴は『粘りがある』『アクが少ない』『風味が良い』この3点が挙げられ、種芋として他産地に出されるほど上等(良い物)なのです。例えば但馬の子牛が外で飼育されて和牛として神戸牛・松坂牛として売りに出されるのと一緒で、『山の芋』のルーツは篠山にあって、同じ種芋から作っても味に違いがあります。やはり霧深い丹波篠山の気候と土質が山の芋にぴったりなのですね。
そして肉質が蜜であり、高級和菓子に良く使われるほか、豊富な栄養素に富み、体力・精力増進に役立つ健康食品です。
子供の頃から『精がつくさかい、山の芋のとろろ食べときや~!』とよく言われたものです。